メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)がマイクロソフト(Microsoft)と協業し、車に「Chat GPT」を試験搭載すると発表した。私の乗るメルセデスも既に音声を使って車両設定や音楽再生を支援機能を取り入れている。が、チャットGPTを組み込むことで運転をしながら音声で訪問先の詳細や、レシピを聞いたりとちゃんと会話ができると言う。確かに今の「ハイ、メルセデス」では聞き取りは不十分ではある(笑)

この日は愛車の点検で馴染みのメルセデスショップに来た。待つ間に担当さんと先月末に発表された「Mercedes-Benz EQS SUV」の話になり、色々とEQシリーズ(メルセデス・ベンツのEVブランド)を見せてもらった。メルセデスベンツは2030年までに新車の販売をEVに移行すると宣言しており、新型SUVはEQシリーズ6番目の車種となる。
私は基本セダン派なのでEQSとEQEの説明を伺う。「EQE」はミドルサイズセダン、となるとやっぱりラグジュアリーな「EQS」が好みだろう。

どちらも優れた快適性と利便性を兼ね備えたEV専用プラットフォームを採用。大容量のリチウムイオンバッテリに高効率な電気モーターを搭載する。日本で販売されているEVでは最長となる1充電航続走行距離700kmだそうだ。
ボディはひとつの弓なりのカーブでシルエット作る「ワンボー・デザイン」。インテリアは、MBUXハイパースクリーン12.3インチのコクピットディスプレイ、17.7インチの有機ELメディアディスプレイ、12.3インチの助手席用ディスプレイの3つを1枚のガラスで覆うワイドスクリーンで構成する。

色々見ているとどのタイプもどのシリーズもそれぞれ良さがあって欲しくなる。帰りには「トートバッグキャンバス」「メルセデス・ベア(ハート)」を土産に買って(美濃焼マグカップは非売品)愛車に乗り帰宅した。

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