1926年創業ベルギーのチョコレートブランドと言えば「ゴディバ(GODIVA)」。今やコンビニともコラボするなど価格的にも品質的にも安心でお馴染みだ。最近は「ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」も傘下に収めて話題になった。ちょっとした差し入れやお土産で便利なのが、駅や空港でササッと手に入るゴディバの「地域限定クッキー」だ。
東京限定は「バスク風チーズケーキ&ホワイトチョコレートクッキー」。クリームチーズパウダーを練りこんだラングドシャクッキーで、クリームチーズ風味のホワイトチョコレートをサンドした。チーズとホワイトチョコレートがクリーミーに合う。

ゴディバ 地域限定クッキー 東京限定

東海エリア限定はなんと「赤味噌&ミルクチョコレートクッキー」。カクキュー八丁味噌のパウダーを練りこんだラングドシャクッキーで、ベルギー産ミルクチョコレートをサンドしている。カクキューの八丁味噌と言えば大豆と塩のみで作られ木桶にじっくり2年以上熟成仕込みされる伝統の品だ。
一瞬味噌?!と思うが、食べてみると八丁味噌独特のコクと塩味が癖になって気に入った。また見つけたら買いたいと思う。

関西限定 クリスピーショコラサンド ゴディバ

そして京都で見つけたのは、クッキーではなく関西限定「クリスピーショコラサンド」。京都土産で有名な、つぶあん入りの生八ツ橋「おたべ」や「京ばあむ」などで知られる「美十」と、ゴディバ の共同開発だというから面白い。
サクサクのチョコレートワッフル生地に、上品なビターチョコレートクリームをサンドしている。軽い食感であっという間に食べれてしまうので、もっと枚数多めの箱が欲しい(笑)

ゴディバ ブーランジェリー ショコラキューブ

最後はついでに「ゴディバ ブーランジェリー」から期間限定「ショコラキューブ」を紹介しよう。限定店舗のみ販売で6月末からなくなり次第終了という、チョコレートスプレッドを練り込んだショコラパンだ。
チョコレートチップにローストアーモンド、ポイントはレーズンとドライクランベリーの酸味と食感、これがいい。 パン生地はふんわり焼き上げカカオが香り甘さ控えめ。朝食にカフェラテと一緒に頂いた。次は「カカオマーブル食パン」も食してみよう。