今年も無事やってきた6月第3日曜日「父の日」。先月「母の日」同様に、家族に感謝する幸せな日だ。家族から沢山のプレゼントを貰って一日中一緒に過ごす。ルームウェア、スイーツ、花束、LVアクセサリーのプレゼントが恒例だ。
まずはお馴染み、私の好きな定番チョコレートの「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)」、限定のシガーをかたどったショコラ「シガー アンショコラ」だ。今年はキャラメル風味のミルクチョコレート「レ」。

精巧でエレガントな葉巻型のこのチョコレートは、売り切れ必至の「父の日」人気商品。長年毎年必ずプレゼントしてくれるのだ。
加えて、こちらも我が家定番のホールケーキ「ショコラ フランボワーズ アントルメ」。ヴェネズエラ産カカオを使用したムースとカカオとフランボワーズのジュレ、アーモンドのビスキュイを重ねている。フランボワーズの酸味がポイント。上に乗せてあるフルーツゼリー「パート ドゥ フリュイ」が大好物だ。

そして私のルームウェア定番「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」。これも長年イベント毎にプレゼントしてくれる。今回は「エアモコ スタージャガード」のプルオーバー&ロングパンツのセットだ。軽くてふかふか気持ちよい肌触りのエアリーモコ。ニットシリーズでは最も軽量で、季節を問わず爽やかな着心地で好み。これは「Night」がテーマ。星部分はジャガード編みで、柄部分のみスムーズィー素材になっている。
加えて「GELATO PIQUE & JOEL ROBUCHON ふわふわローファー型ルームシューズ」。我が家お馴染みのレストラン「ジョエル・ロブション」とのコラボシリーズ。「brunch français」をテーマにした新作コレクションだ。

カシミアを混紡した柔らかくなめらかなニットを使用していて、レディースとペアになっている(妻は「母の日」にプレゼントされていた)。どちらもクーラーが効いた季節にこそぴったりだ。
そして昨日「父の日」夕方に開けたシャンパンは「ペリエ・ジュエ ベル・エポック 2014(Perrier Jouet Cuve Belle Epoque Blanc)」。先月「母の日」に「ベル・エポック ロゼ」を開けたのでそれに合わせた。1811年エペルネに創業した老舗シャンパニュ・メゾン「ペリエ・ジュエ」、そのプレステージ・キュヴェがこの「ベル・エポック」となる。ボトルに描かれているのは、エミール・ガレ(Charles Martin Emile Galle)作の白いアネモネだ。1902年に3代目アンリ・ガリスが依頼したもので1964年に発見された。

アネモネが美しくテーブルに映える。アネモネが描かれた専用のグラスに注ぐとクリーミーな泡が立ち上る。薄く透明感のある輝くイエロー。白桃・薄いレモン果汁・微かなスパイス・・香りは閉じ気味。アタックは優しい甘味をまず感じ、そこから繊細な酸にミネラリーさが絡み合って、エレガントな飲み口を印象づける。若干感じる熟成のトーンが余韻に複雑さの始まりを予感させてくれた。
それに続けて開けた赤ワインは、ボルドー5大シャトーの1つ「シャトー・ラトゥール(Château Latour)」。ボルドーの北西メドック地区ポイヤックに位置し、1331年からの長い歴史を誇る。ラベルには14世紀中頃に建てられてた円形の要塞「サン・ランベールの塔」(実は鳩小屋)が描かれている。

パリ万博前1855年に格付け第1級を獲得。1933年に世界的実業家フランソワ・ピノー(Francois Pinault)がイギリスから取り戻した。それ以来数年に渡る大規模改革を行い、品質向上には目覚ましいものがある。
この夜開けた「シャトー・ラトゥール 2009年」は、パーカーポイント100点と言うスーパーグレイトヴィンテージだ。ジェームス・サックリング(James Suckling)も100点、ジャンシス・ロビンソン(Jancis Mary Robinson)は20点中19点だ。カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー14%、プティヴェルド1%。グラスの先が見通せない濃厚な赤が、味わいを既に予感させる。

甘草・スパイス・・閉じ気味であるが、時間とともに森林浴のニュアンスも少し出てくる。アタックから、コーヒーの苦みを纏った黒い果実の、凝縮した甘さに圧倒される。やはりパワフルだ。その骨格のある味わいから旨味の染み出た長くエレガントな余韻に繋がる。さすがだと言えるだろう。
ところでもうひとつのプレゼント、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の箱から登場したのは「ストール・LV ラバーズ・ダモフラージュ」、スタイリッシュな大判ストールだ。メンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)による、ダミエとカモフラージュが融合したピクセル状の「ダモフラージュ」に「LV Lovers 」をあしらっている。ブルーとヴェール(緑)2色展開。オールシーズン使い勝手が良い。

そうそう今週19日水曜日午前4時あたりだろうか、パリ・ファッションウィーク(パリコレ メンズ)において「ルイ・ヴィトン 2025春夏メンズ・ファッションショー(Louis Vuitton Men’s Spring-Summer 2025 Fashion Show by Pharrell Williams in Paris)」が行われる。
毎回(2024SS/2024Pre-Fall/2024FW)どんな演出なのか、どんな音楽が発表されるのか相変わらずワクワクさせてくれる。ワインを片手にそんな事を話しながら、家族団らん穏やかな夜を過ごした。改めて当たり前にある日常に感謝する「父の日」であった。

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