NYマンハッタン5番街、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」旗艦店が数年にわたる改装という事で、57丁目北東の角から57丁目東6番地へと一時的に移転し、豪華なテンポラリーストアをオープンした。
5階までの吹き抜けに、4つの「Courrier Lozine 90」トランクタワー16mがそびえている。NY拠点で福岡出身の建築家・重松象平(Shohei Shigematsu)氏が担当したので、これは是非見に行きたい。

こちらではカフェやチョコレートショップも併設、アメリカでは初になる。料理監修はLVMHグループでお馴染みアルノー・ドンケル(Arnaud Donckele)シェフとマキシム・フレデリック(Maxime Frédéric)パティシエ。彼らは、クリストフ・ベランカ(Christophe Bellanca)シェフとマリー・ジョージという地元NYの若いシェフを抜擢した。
モノグラム・フラワーが浮き彫りにされたロブスターやダミエ・タルトレットなどルイ・ヴィトンならでは。当然NYでは今最も予約が取れない店と話題になっているとか。

さて、そんな「LV アルノー・ドンケル&マキシム・フレデリック」コンビが世界に広げる「LV美食の旅レストラン」は、サントロペを皮切りに成都やNYと来た。そしてチョコレートショップ「Le Chocolat Maxime Frédéric at Louis Vuitton」は、パリ・シンガポール・上海・NYへと展開している(日本の「SUGALABO V」「LE CAFE V」「LE CHOCOLAT V」、シチリアやハマド国際空港のカフェとはまた違うシリーズ)。
その各店舗のインテリアに採用されているのが「ルイ・ヴィトン ホームコレクション」。青×白やオレンジ×白の、タイルやグラデーションが配置されたリゾートコレクション「LV バイ・ザ・プール」だ。加えてランタンやオリガミ・フラワーなど「オブジェ・ノマド コレクション」も。

採用されているラグジュアリーな「ホームコレクション」は、モノグラム・フラワーを描いたリモージュ磁器や、白に水彩画タッチのブルーが印象的なテーブルウェア。ソファには同シリーズのクッションやブランケット、フレグランスキャンドルなど。贅沢なひと時を感じるインテリア雑貨が揃っている。
先日LV店舗に伺った際、誕生日プレゼントと言う事でお花と共に頂いたのが、ホームテキスタイルの「クッション・プラージュ LV グラフィカル」ブルー。フロントにはLVイニシャル、背面はモノグラム・フラワー。お揃いのビーチブランケットと合わせて、ビーチやプールサイドで寛ぐのにも良さそうだ。

過去の誕生日にも、「フライト・モード」なモノグラムのカシミヤブランケットやクッションなどホームアクセサリーを多数頂いたが、日用品でありながら洗練され上質であるのは嬉しいものだ。デスクトレーやリング式ノートカバーなどの「オフィス & ステーショナリー」も長年愛用している。
その他も「ホームコレクション」には、モノグラム柄のタンブラーやコースター、ルームシューズやゲーム、スポーツギア、可愛い「ヴィヴィエンヌ」のジグゾーパズルなどなど・・沢山ラインナップされている。ホワイトデーや春の新生活のギフトにも良いのではないだろうか。

あ、次回こそ「ルイ・ヴィトン 2025 SS」のショー&顧客限定受注会の様子を紹介することにしよう。続く・・

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